■ The Way Of The Madcatty Telecaster ■ |
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先日、ローリングストーン誌によって「史上もっとも過小評価されているギタリスト」に選出されたプリンスですが、妥当といえばこれ以上ないくらい妥当な結果だったと思います。
プリンスのアルバムには、 Produced,Arranged,Composed and Performed by Prince とクレジットされています(全てのアルバムではありませんが)。 つまり・・・全部自分1人でやっちゃう人なんですね(^^; ギタリストとしてのプリンスは、そのたくさんの役柄の中のひとつなわけで・・・ギタリストとしてのイメージを持たれないのも無理からぬところです★ プリンスが今までリリースしてきた膨大な楽曲、そのほとんどはスタジオ録音によるシングルやアルバムです。 この中でギンギンにギターを弾きまくっている曲はほとんどありません、ギターそのものが使用されていない曲もたくさんあります。 先日リリースされたアルバム・Planet Earthのファースト・シングルであった、その名もズバリ「Guitar」という曲においてさえ、曲後半のギターソロは「えぇ~~~もっと聴かせてよぉ~~~~~~」という具合にフェイドアウトしてしまいます、プリンスのイケズ(^^; じゃあどうしたらプリンスのギターが凄いことを確認出来るのか・・・一番は何といってもナマで観ることです、ライヴコンサートへ行って腰を抜かしてきてください★ しかし・・・当のプリンスはここ何年も来日していません(プロモート各社さんなんとかしてくださいっ!)、日本国内においては、彼のナマ演奏に触れるのが年々難しくなって来ています。 となると、記録された映像や音源でライヴ演奏に触れるのが一番手っ取り早い、ということになります☆ ![]() 【One Nite Alone Live [Box set] 】 こちらは唯一の「公式」ライヴCD、アフターショウの音源まで付いた豪華3枚組です。 以前のテキストで紹介させていただいた、Joy In Repetitionも収録されています。 Everlasting Nowでのソロ回しやバンド全体でのキメなども鳥肌モノです☆ ![]() 【Live At The Aladdin Las Vegas】 こちらは一番新しい「公式」ライヴ映像DVDです、ジャケット写真でMADCATを弾いています。 プリンスのライヴは「観て」楽しめる部分も多いので、非常におすすめです。 音楽の、エンターテイメントの、プロ中のプロの演奏を隅から隅までご堪能ください☆ ![]() 【The Undertaker】 こちらはVHS時代の作品(切実にDVD化を求ム!)となります、こちらも「公式」作品です。 当時のバックバンド、New Power GenerartionのSonny T.(ベース)とMichael B.(ドラム)を従えた3ピース形態でのジャムセッション風な演奏です。 ルーズでラフな雰囲気の中、「ギタリスト・プリンス」を筆頭に、3人の極上アンサンブルが楽しめます。 プリンスが演奏するホンキートンク・ウィメンはこれ以外で聴いたことがありません。 ![]() プリンスが持っているギタリストとしての才能は、彼が持つ才能の一端ではありますが、一部のギタリストたちから強く支持されています。 その理由は、上に挙げた作品に触れてみればすぐにわかると思います・・・もちろんスタジオ録音されたアルバムやシングルからだけでも、その才能は十二分に伝わってきますけどね☆ かつては「歌って踊れるポップスター」だったプリンスですが、近年はダンスの比重がグゥーーーッと下がってきています★ これからは、今まで以上にギターを弾くプリンスと接することが出来るでしょう。 その時、多くの場面で弾かれるのは、MADCATのはずです☆ ■
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by madcat-telecaster
| 2007-11-05 02:09
| PRiNCE
![]() アメリカの雑誌Vanity Fairが選んだ映画サウンドトラック・ベスト50でプリンスのパープルレインが第1位に選ばれましたっ! Yahooニュースはコチラ☆ 第3位ザ・ハーダー・ゼイ・カム、第2位ビートルズがやってきたヤァヤァヤァを押さえて堂々の1位です、近年のプリンスはすっかり受賞づいてますね~~~(^-^)b 私が初めてプリンスと出会ったのは、映画パープルレインの予告編、新宿の映画館で観たのをはっきりと憶えています。 中学1年生のときでした。 うわっキモチ悪っ★ と激しい拒否反応を起こしたこともしっかりと憶えています・・・怖かったなぁ(^^; ■
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by madcat-telecaster
| 2007-10-25 01:34
| PRiNCE
![]() Rolling Stone誌が実施した 「史上もっとも過小評価されているギタリスト」 を選ぶ投票でプリンスが1位に選ばれちゃいましたっ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* http://www.rollingstone.com/rockdaily/index.php/2007/10/01/the-twenty-five-most-underrated-guitarists/ ナニを喜んでるだお前、という声が聴こえてきそうですが、なんたって1位ですからね、ファンとしては誇らしいんです(笑 微妙な順位だったらかえって悲しいものがあります・・・だってこちらでは圏外なんですもの・・・100人もいるのに(涙 確かに巷でのプリンスのイメージは「ギタリスト」ではないのかもしれませんね★ この栄えある受賞、さらにたくさんの人たちが彼の音楽を楽しむきっかけとなりますように・・・☆ ■
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by madcat-telecaster
| 2007-10-04 00:31
| PRiNCE
MADCATTYテレは最終仕様が決定し、製作へ入っていただいてます☆
あとは完成する日を待つだけ~~~というわけで・・・ ネ タ が あ り ま せ ん ! ! ! そんなわけで、今回は私の好きな、プリンスのギターワークスについて軽く触れてみようかと思います。 お気に入りの曲紹介、くらいのノリですね(笑 ![]() 【Habibi - NPGMC Download】 ちょっぴりレアめな曲から行ってみましょう。 前回来日した2002年に、NPGMCからメンバーへウェブ配信された中の1曲です。 ファズギターが全編(3:45)でウネリまくる、ブルーチアーやジミ・ヘンドリックスを彷彿とさせるヘヴィでサイケなインスト曲、おそらく1発録りのライヴ演奏音源です。 近年のプリンスに見られる、過剰なサービス精神(一部では●サいとも囁かれています、笑)はほとんど感じられない演奏なのですが、そこのところがズギューンと硬派な魅力となっています☆ こういう荒々しい弾きっぱなしなギターが、プリンスの昔からの魅力であると信じて疑わない私です・・・21世紀へ入ってからの技巧派なサウンドにもアコガレちゃいますけどね♪ 【Joy In Repetition - One Nite Alone Live [Box set] Disc3】 こちらもライヴ演奏の音源ですね、同曲のスタジオレコーディング版は、映画のサウンドトラックでもあったアルバム・グラフィティブリッジに収録されています。 グラフィティブリッジ発売当時からずっと、特に気に留めていない曲だったのですが、こちらのライヴ音源を聴いてブッ飛びました・・・荒々しい掻きむしるようなピッキングによる強いアタック、お構いなしなフィードバック、女々しいマイナーフレーズ、きっとヘン顔になりながら踏んでいるに違いないワゥ、これでもかぁっ!!!というサスティーン利かせまくりのネットリギトギトプレイ★ 私が大好きなプリンスのギターワークス全てが詰まったような1曲です♪ ・・・パッと思いつくようなプレイはこの2つくらいかな?(少ねぇよっ!!!) いえ、細かく挙げていけばホントにキリがないくらい書けるんですが★ バッキングプレイに関しては、シンプルな1コードJAMなどで聴ける「モッサリ」したカッティングが好きですね☆ プリンスのカッティングプレイのウリは決して「キレの良さ」ではないと思います。 あのモッサリ感が「エロ」ぃサウンドに繋がっているように感じますね~アァォッSexuality♪ 「ギタートーン」に関してですが、プリンスは歪ませる時はかなり激しく歪ませるギターリストだと思います。 その多くはディストーションよりもファズトーンに近いように聴こえるのですが、サスティーンはムチャクチャ長い、ふーむ・・・・・結構独特だと思います。 どことなくデジタル臭さのある音響で、昔はそれほど好みのギタートーンではなかったのですが、たくさんのギターリストの音を聴けば聴くほど、プリンスの音が好きになって来ました☆ 最後に、ウェブの彼方から拾ってきた、TAFKAP時代の機材に関する資料を添付しておきます。 ![]() ・・・・・・うーんペダルに関してはBOSSっ子ですね(笑 ■
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by madcat-telecaster
| 2007-08-21 18:17
| PRiNCE
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() プリンスがMADCATを弾いている画像はググってみればザクザク出てきます。 これを見てもわかるように、彼は80年代初期から現在にかけて、ずーーーっとこのギターを弾き続けてきています。 PVでは3rdアルバムDirty Mindの時期から登場しています。 全ての時代を通じて同一のMADCATなのかは不明ですが・・・サブに何本か用意しているのでしょうか。 なぜ彼がここまでMADCATに愛着を持って弾き続けているのか・・・・・ 誰も使ってなくてカッコいぃから、でしょう、たぶん(笑 プリンスが使用するMADCATの実機や、オリジナルブランドであるH.S.アンダーソンに関するアレコレは、sammyさんのMadcat Maniaや、他のサイトさんで詳しく紹介されているので、私の方では割愛させていただきます。 私もそちらの方で勉強させていただいてまして、それ以上の情報などは持っていませんので★ ■
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by madcat-telecaster
| 2007-08-01 22:10
| PRiNCE
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