■ The Way Of The Madcatty Telecaster ■


プリンスが80年代初期から使用しているホーナー(H.S.アンダーソン)製テレキャスターMADCAT。憧れのギター、FUJIGENへのオーダーから完成までの道のりと、プリンス他・色々な音楽についての雑なネタぶろぐです♪
by madcat-telecaster
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プリンスのGUITAR WORKS

MADCATTYテレは最終仕様が決定し、製作へ入っていただいてます☆
あとは完成する日を待つだけ~~~というわけで・・・



ネ タ が あ り ま せ ん ! ! !



そんなわけで、今回は私の好きな、プリンスのギターワークスについて軽く触れてみようかと思います。
お気に入りの曲紹介、くらいのノリですね(笑



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【Habibi - NPGMC Download】

ちょっぴりレアめな曲から行ってみましょう。
前回来日した2002年に、NPGMCからメンバーへウェブ配信された中の1曲です。
ファズギターが全編(3:45)でウネリまくる、ブルーチアーやジミ・ヘンドリックスを彷彿とさせるヘヴィでサイケなインスト曲、おそらく1発録りのライヴ演奏音源です。
近年のプリンスに見られる、過剰なサービス精神(一部では●サいとも囁かれています、笑)はほとんど感じられない演奏なのですが、そこのところがズギューンと硬派な魅力となっています☆
こういう荒々しい弾きっぱなしなギターが、プリンスの昔からの魅力であると信じて疑わない私です・・・21世紀へ入ってからの技巧派なサウンドにもアコガレちゃいますけどね♪



【Joy In Repetition - One Nite Alone Live [Box set] Disc3】

こちらもライヴ演奏の音源ですね、同曲のスタジオレコーディング版は、映画のサウンドトラックでもあったアルバム・グラフィティブリッジに収録されています。
グラフィティブリッジ発売当時からずっと、特に気に留めていない曲だったのですが、こちらのライヴ音源を聴いてブッ飛びました・・・荒々しい掻きむしるようなピッキングによる強いアタック、お構いなしなフィードバック、女々しいマイナーフレーズ、きっとヘン顔になりながら踏んでいるに違いないワゥ、これでもかぁっ!!!というサスティーン利かせまくりのネットリギトギトプレイ★
私が大好きなプリンスのギターワークス全てが詰まったような1曲です♪



・・・パッと思いつくようなプレイはこの2つくらいかな?(少ねぇよっ!!!)
いえ、細かく挙げていけばホントにキリがないくらい書けるんですが★

バッキングプレイに関しては、シンプルな1コードJAMなどで聴ける「モッサリ」したカッティングが好きですね☆
プリンスのカッティングプレイのウリは決して「キレの良さ」ではないと思います。
あのモッサリ感が「エロ」ぃサウンドに繋がっているように感じますね~アァォッSexuality♪



「ギタートーン」に関してですが、プリンスは歪ませる時はかなり激しく歪ませるギターリストだと思います。
その多くはディストーションよりもファズトーンに近いように聴こえるのですが、サスティーンはムチャクチャ長い、ふーむ・・・・・結構独特だと思います。
どことなくデジタル臭さのある音響で、昔はそれほど好みのギタートーンではなかったのですが、たくさんのギターリストの音を聴けば聴くほど、プリンスの音が好きになって来ました☆



最後に、ウェブの彼方から拾ってきた、TAFKAP時代の機材に関する資料を添付しておきます。

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・・・・・・うーんペダルに関してはBOSSっ子ですね(笑
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by madcat-telecaster | 2007-08-21 18:17 | PRiNCE

ボディトップ材 決定!!

店長さんから複数のボディトップ材サンプルが渋谷店へ届いたとの連絡をいただき、小さな胸をときめかせながらお店へ伺いました~~~☆
私が希望するトップ材の漠然としたイメージは事前に店長さんへ伝えていたのですが、その他にもいくつか取り寄せていただいていて、大まかに分けると3種類の材を見せていただきました。

中でも「シカモア」という材を漂白したものは杢の出方が直線的で非常に強く、
「シマウマかっ!?」というくらい立派なものでした。
ナチュラルフィニッシュもいいですが、カラフルなシースルー塗装をしたら物凄く映えそうな材でした★

もう一つの材はいわゆる虎杢、レスポールでいうと大文字のAがいーーーーーっぱい付くような見事な虎目で、好きな人には「たたたたまらん!!」なイチモツでした★

最後の材は、私の方で希望していたものです。
鼻息を荒くしながら悩みに悩んだのですが、結局はこちらの材を選ばせていただきました。
材を選び終わると、店長さんから「写真は撮っていかなくていいんですか?」というお言葉。
あらま、ブログ、見ていただいてるんですね・・・★
それだけでなく、なんて協力的なお言葉っ!!!
店長さん、ノリが良くて大らかなところが最高です~(笑

お店の中で素人が写真撮影するなんて失礼だよな~と思い、今回の来訪ではデジカメを用意して行かなかったのです(早く材が見たくてそれどころじゃなかったという説も、笑)。
それならということで、なんとなんとお忙しい中、店長さん自ら材の写真を撮影していただき、画像をメールで送ってくださいました~きゃぁきゃぁありがとうございます~~~☆

↓その画像がコチラです♪

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いかがでしょう、このアッサリとした中にもコクとキレのある杢は・・・

え?
これだと杢がよくわからないですか?
たしかに塗装前の状態では少し見づらいというかイメージがしづらいかもしれませんね★

↓というわけで、私が明るさとコントラストをちょこちょこっとイジッてみた画像がコチラです♪

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いかがでしょう、通常の木目と交わるように横方向へ杢が出ているのがわかるでしょうか♪
こちらの画像はかなり極端に加工しましたが、塗装後の状態がなんとなーくイメージ出来ます。
材の大きさは、ある程度の余裕をもってギターのボディがくり抜けるくらいのサイズでした。

全体的におとなしめで、虎杢としての縞は細くて小さめ、縞は直線的なものではなくちょっとした動きのあるもの・・・今回選ばせていただいた材は、私が希望したイメージにドンズバの材でした☆
私がオーダーしているMADCATTYでは、MADCAT同様ボディのオモテだけでなく、ウラへもこちらのパターンをトップ材として使用していただきます。

レスポールの場合、虎目が強いものよりもプレーントップが好きなんです★
虎杢が入っていても、角度によってはプレーンに見える程度が好みなのです、完成したMADCATTYがどんな顔を見せてくれるか・・・塗装後の仕上がりが非常に楽しみです♪

ところでプリンスが使用しているMADCATですが、80年代の写真を見ると、うっすらと細かい虎杢を確認出来る写真もあるのですが、近年の写真やライヴフィルムでは虎杢を確認するのが難しい気がします。
うーん、もしかしたら途中で個体が入れ替わっているのかな~なんてこともちょびっとだけ感じます★

と言っても、今回私がオーダーしているMADCATTYでは、プリンスが使用しているMADCATの再現度よりも、私の趣味嗜好を優先させています☆



それにしても、それぞれに素晴らしい杢の材をサッと用意出来るところは、さすがFUJIGENだな~と感じました☆
MADCATTYへのご助言だけでなく、店長さんからは写真提供までいただいてしまって、本当にありがとうございました~~~!!!



※いただいた画像をこちらへ転載することについては、事前に店長さんの許可をいただいてます☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-12 02:54 | MADCATTYカスタムオーダー

木 材

今回、私がカスタムオーダーをお願いしているMADCATTYテレキャスターは、4種類の木材を使用して造られることとなります。

メイプル、アッシュ、ウォルナット、です。
あれ、3種類じゃん・・・メイプルはネックとボディトップへ使用されるのですが、それぞれ目的が違うので、アホな私の脳内で別々に認識されていたのでしょう(笑

ボディトップへ使用するメイプルは、装飾用の、言ってみれば化粧板です。
厚さも1mm未満となります、それでもギターの場合はサンディングの工程があるので、家具等に用いられるものよりはずっと厚いそうです。
こちらは後日いくつかのサンプルの中から直接選ばせていただけることになっています。
選ぶ基準は・・・(私のセンスによる)見た目の格好良さ、です。

一方ネックへ使用するメイプル、こちらは見た目の格好良さは関係ありません。
杢の出方には拘らない、というよりもギラギラした杢が出ているのはあまり好みではないです、オリジナルMADCATの中には、そういう個体があったようですが(^^;
オプションとして用意されているタイムレスティンバー、今回はこちらを選択させていただきました☆
FUJIGENといえばタイムレスティンバーの木材、という印象が強かったので、オプション料金も全体価格の数十分の一でしたし、迷い無く仕様へ組み込ませていただきました。

タイムレスティンバーに関してはコチラで紹介されています♪

何十年も何百年も湖の底へ沈んでいて大丈夫なの???
なーんて私のような素人は考えてしまいますが、巷ではとても評判の良い材のようだったので以前から気になっていました。
はてさてどのようなネックとなって仕上がってくるのか、とっても楽しみです☆
(ギター初心者の私にその違いがわかるかどうかは不明ですが、笑)

エレクトリック・ギターのほとんどは、木材と少しの金属で造られています。
当然それぞれのパーツが影響し合って「音」を鳴らしているのでしょうが、木材の種類や個体差と、ボディのシェイプやネックの太さは、そのギターを特徴付ける大きなポイントになっているのではないか・・・なんて漠然と考えています★

タイムレスティンバー・メイプルの1ピースごん太ネック、アッシュを基本としたコンターのないテレキャスターシェイプのボディ、裏通しのハードテイルブリッジ、それぞれがセルロイドの板へ固定されたリンディのシングルコイルPU・・・カッキーーーン!!!とヌケる音になるのではないかと思うのですが、皆さんはどんな音がすると予想されますか・・・?



なーんて、出音へ一番影響を与えるのが弾き手だっていうのは重々承知してマス、完成するまでの間も頑張って練習するどーっ★
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by madcat-telecaster | 2007-08-10 16:57 | MADCATTYカスタムオーダー

Get'm Get'm Guitar Straps

MADCATTYのカスタムオーダーを決心する少し前、ウェブをウロウロしているときにこんなストラップを発見しました。
(最初はピックを色々と物色していたのですが、笑)



>Get'm Get'm Wearはアメリカ・ハリウッド発、有名ハリウッドスター御用達のアパレルメーカーです。
>2006年NAMMショウにて、初めてギターストラップを発表し、今注目を集めいてるブランドです。
>アブリル・ラヴィーンやプリンス、ブライアン・アダムス、Simple Plan、Weezerなどのアーティストが早速使用しています。



ま、ま、ままままさか・・・と思い商品カタログを見てみると・・・



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ミツケタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━ッ!!!!!

そぅ、MADCATといえばこの豹柄のストラップですっ☆
プリンスが使用しているものと見比べてみると、ブランドのロゴプレートがあったり、革の形状やストラップへ直縫い付けでなかったりしていますが、豹柄生地の具合はかなりイメージに近いものでした。

購入ボタンを即クリック★

バッカスのテレカスタムへ使用するつもりだったのですが、いざ品物が届き、現物を見てみると、「や、このストラップを付けるべきギターはこのテレカスタムではない」と強く感じ・・・取り付けることなくすぐ袋へ戻してしまいました。
ちなみにストラップそのものは、とても良いものでした☆

それから約1週間後に、FUJIGEN渋谷店でMADCATTYの正式なカスタムオーダー申し込みをしたわけですが、このストラップをどうしても使ってみたかったからその決心がついた、というわけではありません・・・・・・・・・



と、はっきり言い切れないところが自分でも怖かったりして★






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ストラトではまんま使用しているようです☆
以前、別の動画で見たときには、ブランドのロゴプレートを剥がして使用していました、エンドースなどではなく個人的に気に入って使っていたのかもしれませんね(笑
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by madcat-telecaster | 2007-08-08 02:16 | GUITARいろいろ

Pickups 4 MADCATTY

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LINDY FRALIN WOODSTOCK '69】



Pickups For MADCATTY
MADCATTYへ搭載予定のピックアップです。
プレート裏に書かれたピースマークがクールですね★(イマドキ
当然組み込んでしまってからは隠れちゃって見えないんですが(笑

69年のウッドストックへ出演したストラト弾きといえば・・・そう、あのヒトですね☆
ポールピースの高さがレフティ仕様になっているようです、リバースヘッドやリアPUを逆スラントにする予定はありませんが(笑
PUカバーが白しかなかったので、FUJIGENの方で黒いカバーを用意していただく予定となってます。
もしも取り付けに不具合があった時は・・・付属のものを黒く塗りますか、プリンスみたいに(笑

こちらのPUに関しては、ピックアップ大将さんのインプレがとっても面白いです★

もっとオーソドックスでおとなしめなPUを選択することももちろん出来たのですが、折角の機会なので冒険してみようと思いました。
ジミ・ヘンドリックスは大好きなギタリストですので・・・ミーハーですみません(^^;
高音キンッキンで(ヘタレな私には)めちゃ弾きづらくなる可能性もありますが、PUは載せてみないとわからないですからね、無難な選択ってあまりしません★
心配なのはノイズかなぁ・・・なんてとこも含めて楽しみではあります☆

MADCATはテレキャスターなのですが、前後ともPUがストラトタイプのシングルコイルというところがまた、面白いですね♪
リアのブリッジプレートも金属ではなく、虎べっこうセルロイドですし。
その部分だけを見ると、むしろストラトキャスターに近い感じもしますね(笑

エレクリック・ギターの出音は、弾き手からアンプまでを含めたトータルで鳴るものですが、はてさてどんな音になるのやら、とっても楽しみです☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-07 02:22 | MADCATTYカスタムオーダー

いざ、オーダー その2

前回のつづき)



メール連絡で訪問の日時を予約して、わくわくしながらFUJIGENカスタムハウス渋谷店へ伺いました。
お店は道玄坂をほんのちょっと入ったところにあります、渋谷駅からのアクセスはとても良いですね、場所も分かり易かったです。

お店へ入り、店長さんへご挨拶。
私はこう見えて人見知りをする方なのですが、店長さんにやわらか~ぃ笑顔で出迎えていただいて、緊張はすぐ解けました(笑

早速最終的な見積もりを兼ね、仕様について詰めて行ったのですが、ギター好き同士の雑談といった雰囲気♪
とはいえ、ギター初心者である私の相手をしていただいてるのはFUJIGENカスタムハウスの店長さんなのですから、楽しいだけではなく勉強になるところもたくさんたくさんありました☆

MADCATに関しては、その独特のボディ構造から説明していただきました。
メインとなるボディ材は左右2ピースで、中央のウォールナット材(濃いブラウンのラインに見える部分)を挟み込みます。
ワンピースメイプルネックなどは、トラスロッドを仕込んだあとをウォールナットで塞いだものが一般的ですね、スカンクラインとかスカンクストライプとかスカンクテイルなどと呼ばれるアレと同じようなイメージです。
トップとバックのツキ板は厚さ1mmに満たないメイプル、これはあくまでも装飾のためですね、レスポールのようにメイプルが音へ大きな影響を与えることはなさそうです(全くないわけではないでしょうが)。
外周のバインディングは、前述したように虎べっこうセルロイドで巻かれます。
図に描いて説明していただいたのですが、MADCATってつくづく独特なデザインだと思います★

今回、メインとなるボディ材は(ライト)アッシュを選択しました、あくまでもテレキャスターだと考えているので、これ以外の選択肢は自分の中にありませんでした。
激軽を望んでいるわけではありませんが、軽めのギターになることを期待しています☆
トップとバックのツキ板に関しては、いくつかの材を本社工場から渋谷店へ送ってもらい、後日実物を見ながら選ばせていただけることになりました。
シースルー塗装の場合、木目は外観上の重要なポイントですからね・・・この辺を選べるのはカスタムオーダーの醍醐味であり、贅沢なところですね☆
遠方へお住まいの方々へは、写真をメールで送ったり、場合によっては材そのものを配送して(!)選んでもらうこともあるそうです。
カスタマー(顧客)とFUJIGEN双方のコダワリが、納得のいく素晴らしいギターを造り上げていくんですね。

ネックに関しては、持参したバッカス・テレのものを、要所々々しっかりとノギスで採寸していただきました。
ネックを仕上げる際に再度預かっていただき、指板のRも含め、同じシェイプにしていただく予定です。

その他にペグやブリッジなどハードウェアパーツをカタログの中から選んでいきました。
男の子ならこれだけでもう楽しくて仕方ないです(笑

時間にして2時間ちょっと、こちらからの雑談が多くてお時間を取らせてしまってすみませんでした(^^;
ツキ板の選定など、まだこちらから指定する項目を残してはいますが、MADCATTYの仕様はがっちりと固まりました!
正式な申し込みを済ませ、別れ際に店長さんともがっちり握手していただきました☆

今回、PUに関してだけは、私が持ち込んだものを使用していただくことになっています。
これについては、次回以降にテキストを編ませていただきます☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-06 02:19 | MADCATTYカスタムオーダー

テレキャスター

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といっても、フェンダー社のものではありません(笑
今から12年ほど前、生まれて初めて買ったギターはフェンダー・スクワイアの真っ赤なテレでした。
MADCATについて、その頃はほとんど何も知りませんでしたが、テレを選んだ理由にプリンスからの影響があったことは否めません、スリコミですね★
ゴールド・エクスペリエンスでプリンスが来日したときに武道館前の出店で買った「シンボル」のパチ・ステッカーをボディ裏へ貼ってました。
が、お約束(?)通り「F」で挫折してしまい、約10年ギターと縁のない暮らしをしていたのですが・・・(ヘタレ



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このバッカス製テレキャスター・カスタムは、地元の某楽器店がメーカーへ別注をかけたモデルで、正式な(?)カタログモデルではありません。
フェンダー社のオリジナルと違い、フロントPUが通常のハムサイズになっているところがミソ、ですね☆
生活にちょっとした変化があり、今度こそちゃんとギターを弾くぞ~と意気込んでいた2005年の10月頃に出会いました。
最初は「ヘンなテレキャスター」という見た目に惚れ、試奏をお願いしてネックを握った瞬間には9割方購入を決めていました(笑
1~3フレット辺りまでが三角気味で、あとはなだらかなかまぼこ型になっていく「ごん太」ネックなのですが、私の手や弾き方と非常に相性が良く、コードを押さえるのもラクです☆
MADCATTYのネックは、このテレのネックと全く同じプロファイルにしてもらう予定です。
カスタムオーダー申し込みの際に渋谷店へ持参して、簡単な採寸をしていただいたのですが、店長さんは何度も太い太いと仰ってました(笑



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購入してから今までの間に、いくつかのモディファイを施してあります。

ブリッジプレートはCallaham製、1弦側がカットしてあります(指弾きはしないので、その恩恵は受けてませんが、笑)。
ネジが6点留めであるところも大きな特徴ですね☆

ブラスサドルはGlendale製のスラントしたタイプ。
この前に試したチタンサドルも良かったのですが、ブラスへ戻したくなって交換しました。

リアPUはLandgren製の7.5kΩ(某ショップ別注)、オールド臭さはありませんが、太めでありつつしっかりとした芯のある音でとても気に入っています。
もちろん「テレキャスター」な音がします☆
http://www.lundgren.se/index.asp?folid=20&micid=22

フロントPUはLindy Fralin製のP-92と呼ばれるスプリット・シングルコイル。
やや硬めですが太くてまろやかな音がします。
フェンダー製のハムを彷彿とさせるポールピースの並びがこのテレにうってつけでもありました(笑
http://www.fralinpickups.com/humbuckers.asp

ギブソンタイプだったコントロールを3vol.&1toneへ改造しています。
ボリュームは左上から時計周りにmaster,front,rear、トーンはマスタートーンとなっています。
私はミックス・ポジションを多用するので、とても使いやすいです☆
ポットは全てCTS製、コンデンサはオレンジドロップ、ジャックはスウィッチクラフト製へ交換しています。

その他には、ナットを無漂白の牛骨に換えて、好みの位置に溝を切ってもらっています。

私はギターのパーツ交換は全てプロのリペアマンにお願いしています。
自分の性格と今までの趣味遍歴を考えると、そっちにまで手を出したら凝りまくってしまうのがわかっているので・・・その時間は全部弾く方へ当てたいな、と(^^;



余談ですが、エレクトリック・ギターの出音は楽器よりも弾き手、だと考えています。
とはいえ、弾き手には出したい音のイメージがあるものです。
その音(またはそれに近い音)をラクに出せる楽器が、その弾き手に合った楽器なのではないでしょうか☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-04 02:54 | GUITARいろいろ

いざ、オーダー

の前に見積もりです♪

店長さんには全てメールで対応していただきました。
sammyさんがカスタムオーダーされたMADCATへ、いくつかの仕様変更した場合の見積もりをお願いしました。
何度かの遣り取りとなったのですが、十分な情報を迅速にご返信くださいました。
そんな中、私のFUJIGENへの信頼は少しずつ高まって行きました。
こちらとしては生まれて初めてギターをカスタムオーダーする身とあってドキドキなのです・・・そんな時に返信が全然かえってこなかったり、質問への回答が不十分であったりしたら、不安になってしまいます★
その点、店長さんには素晴らしい対応をしていただきました。

FUJIGEN側から1つだけ、仕様に関して注意点がありました。
現在のカスタムオーダーでは、ヘッドストック形状がFUJIGENオリジナルのものになる、とのことでした。
なるほど、ナットクです。
オリジナルMADCATのヘッドストックはフェンダー社のものと「非常によく似て」いますが、今回お願いしようと思っていたコンセプトはMADCATの完全復刻ではなかったので、個人的には問題なしでした★
近年、色々なコンポメーカーがオリジナル形状のヘッドストックを採用し始めています。
("Broadcaster"がグレッチ社の商標であったように)"Telecaster"はフェンダー社の商標です、ヘッドストック形状もまた然り、ということなのでしょう。
あの形状へどうしてもこだわりがある人は・・・まぁフェンダー社のギターを買えばいいわけです(笑

とはいえネックに乗ったヘッドストックはある意味ギターの顔です。
どのような形状なのか事前に知りたいというこちらからの申し出に、店長さんが画像を送ってくださいました。

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( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ




( ´∀`)別嬪サンヤナイカ!!



いかがでしょう、この形状、個人的にはかなりイケてると思います、今回自分の中にあったモダーンなテレキャスターのイメージにもぴったりでした♪
シャープなシェイプにロゴのデザインもばっちりハマッていると思います☆

最初に見積もりを出していただいてから約1年、諸々の準備を終えてから再度問い合わせたところ、虎べっこうセルロイドの在庫はまだあるとのこと。
いよいよ正式なカスタムオーダーの申し込みをすべく、訪問日時を予約して、FUJIGEN渋谷店へ伺いました☆



つづく★



※いただいた画像をこちらへ転載することについては、事前に店長さんの許可をいただいてます☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-04 00:02 | MADCATTYカスタムオーダー

CUSTOM HOUSE

今回、MADCATTYテレキャスターのカスタムオーダーをお願いしたメーカーを紹介させていただきます。

国内ギター製造会社の雄、FUJIGENです☆

こちらはsammyさんがMADCATのカスタムオーダーをされたのと同じメーカーさんで、Madcat Maniaの記事で紹介されていました。
当然のことながら、私もそちらを辿ってFUJIGENのカスタムハウス渋谷店へ問い合わせをさせていただいたのでした。
なぜ池袋店ではなく渋谷店へ問い合わせたのか、もちろんsammyさんがオーダーをしたのが渋谷店だったからなのですが・・・渋谷店の店長さんは、なんとなんとかつてH.S.アンダーソンでホンモノのMADCATを造られていた方なのです!!!
もぅここへオーダーしないでドコにオーダーするのっ!? といった感じです、すみませんちょっとコーフンしてしまいました★
このように素晴らしいコネクションを築かれたsammyさんには本当に頭が下がります、今回私がMADCATのカスタムオーダーを申し込めたのは、正にsammyさんのおかげなのです☆

渋谷店の店長さんへ最初にメールで問い合わせをさせていただいたのが2006年7月、約1年前ですね・・・正式なオーダーの申し込みをしたのはつい先日のことなのですが、予算的なことや気持ちの整理などにそれだけ時間が掛かったわけです。
ギターの仕様を考えると、カスタムオーダーとしては破格と言えると思いますが、慢性の金銭欠乏症を患っている身としては、決して安い買い物というわけでもありませんので(^^;

このブログの最初の記事にも書きましたが、MADCATをMADCATたらしめている、重要なパーツがあります。
それは、ピックガードとブリッジプレートに使用されている、豹柄にも似た虎べっこうセルロイドです、コレがなければMADCATは作れません。
そしてこの虎べっこうセルロイドは、2007年現在では非常に希少な材料のようなのです。
最終的にはこのことがオーダー申し込みの決め手となりました、いま申し込まなければ、MADCATをカスタムオーダーする機会は、永遠に失われてしまうのかもしれないのですから・・・

古人曰く、「買って」兜の緒を締めよ、デス★
トライしなかったことを後悔するくらいなら、トライしたほうがいいに決まってるんです。
今となっては、私が今回のカスタムオーダーを後悔するなんて有り得ませんです♪
実際に申し込みをするまでは、私のようなヘタレギタリストがギターをカスタムオーダーするなんて100年早いんじゃないか、などとクヨクヨもしてましたが、申し込みを済ませた今はとても晴れ晴れとした気分です、今はギターの完成が待ち遠しくてたまりません☆

メールでの問い合わせから、見積り、オーダー申し込みまでの流れの実際については、次回以降の記事で、テキストを編ませていただきます☆



※こちらのブログにてFUJIGENを紹介させていただくことについては、事前に店長さんからの許可をいただいてます☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-02 23:58 | MADCATTYカスタムオーダー

楽器をカスタムオーダーする意義 その2

前回のつづき)



Madcat Maniaで紹介されている、カスタムオーダーによるMADCATの復刻には本当に衝撃を受けました。
「ないものは、作ればいい」非常にシンプルでありながら、力強い発想です★
(当方がsammyさんの意図を完全に理解出来ているわけではないだろう、という点については断りを入れておきマス)

そして、Madcat Maniaで紹介されているカスタムオーダーギターを食い入るように見ているうちに、それ以上、の可能性を感じ、気づきを得ました。

自分が欲しかったMADCATとは?
コレクション、としてであるならば、私が欲しいMADCATは世界に1本しかありません、言うまでもなくプリンス本人が弾き続けているアレ、ですね(笑
つまり、コレクターズアイテムとして最上の1本、があるわけです。
しかしアレが手に入ることなんて常識的に考えて有り得ない、ならばせめて「同じモデル」が欲しい・・・! という感情によって、MADCATを探していたわけです。
(あくまでも私個人は、ですよ★)
乱暴に言ってしまえば「その程度の欲動」だったんですね。
そんなレベルでコレクターの方々とオークションで張り合おうだなんて、どだい無理な話です(^^;

しかし、sammyさんのカスタムオーダーギターをブログで拝見したときの衝撃はとても大きかったのです。
中古市場に出てくるH.S.アンダーソンやホーナー製のMADCATと、sammyさんのカスタムオーダーMADCATのどっちが欲しい? と問われたならば・・・断然sammyさんのギター!!! であると感じたのでした★
ざっくり言うと、コレクターとしての物欲よりも、ギター弾きとしての物欲が勝っていた、ということなのだと思います。
もっと言えば、コレクターでもあるギター弾き、となる余裕がないんでしょうね、色々な意味で(^^;

カスタムオーダーギターは試奏してから購入を決める、というわけにはいきませんが、それについてはネットオークションも同じです。
タマ数が極端に少ないので中古店で直接触れる機会も滅多にありません、というかこの2年間で一度も見かけたことがありません。
つまりMADCATがどんなギターなのか、実際に弾いた経験がないわけです。
仮に中古市場での出会いがあったとしても、そのギターがどのような状態であるかは未知数です、とんでもないオンボロである可能性もあります。
大切に弾き込まれ手入れされてきたMADCATと私が出会う確率は非常に低いのではないかと考えました。
「ある程度状態が良くて値段もそれなりの出物があれば・・・」といったところです、やはり少し消極的な欲動ですね。

それに対して、カスタムギターへの欲動は積極的なものでした。
まだどこにもないもの、つまり自分の要望を目一杯盛り込んでいける余地があるのです、強力な物欲を発揮するのにこれ以上のフォーマットはないのではないでしょうか(笑

私の思いはいつしか、「MADCATが欲しい」から「自分のためだけのギターが欲しい」へ移り変わっていました。
感情としてははっきりと別の物ですね★
ある程度状態が良くて値段もそれなりの出物があれば、今でもオリジナルMADCATは欲しいですから(笑

今回、私がカスタムオーダーというシステムを利用した理由は、「まだどこにもない、自分のためだけのギターが欲しい」から、です。
なのでこちらのブログも、復刻版MADCATが完成するまでのものではなく、あくまでも私個人のギターカスタムオーダー顛末記、が主な内容となります。

完成を予定しているギターは、MADCATの完全復刻は狙っていません。
要所々々で別の仕様となります。
それ故に、"MADCAT"風テレキャスター、MADCATTYなのです☆
ちなみにMAD CATTYを翻訳サイトにかけると、立腹・陰険な、となりました(笑

カスタムオーダーとは、ギター弾きの夢を叶えてくれる、とても素敵なシステムだと思います。
「良い個体」と巡り合うためには、既成のギターをたくさん試奏しまくるのが一番ですが、1本のギターへ自分の要望を盛り込むにはカスタムオーダーが適しているのではないでしょうか。
今回の私のように、(現状ほとんど流通していない)MADCATデザインでありつつ別仕様のギターが欲しい、という希望にはベストの選択であったと思います。
そしてそれを高い技術とリーズナブルな価格で実現してくれる、素晴らしいメーカーが日本にはあるようです。
そちらのメーカーについては、次回以降にテキストを編ませていただきます☆
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by madcat-telecaster | 2007-08-02 22:54 | MADCATTYカスタムオーダー


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