■ The Way Of The Madcatty Telecaster ■ |
by madcat-telecaster
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MADCATTY到着の直前で何ですが、ちょっとした雑文です。
今回のカスタムオーダーは、私の前に勇気ある決断と実行を示されていたsammyさんがいらっしゃったからこそ、でした。 ブログを拝見して、「その手があったか!!!」と激しい衝撃を受けました・・・探しても見つからないなら作っちゃえ・・・なんてシンプルかつ有意義な手法でしょう、実にロックです(^-^)b sammyさんへは、ここで改めて御礼を言わせていただきます、本当にありがとうございました、そしてこれからもよろしくです☆ 今回のカスタムオーダーはsammyさんと同じく、国内ギターメーカーの雄、FUJIGEN(MICKさんはかつてH.S.アンダーソンでMADCATの製作に携わっていらっしゃいました)へお願いしたのですが、これも非常に素晴らしいスタッフさんたち揃いでした☆ そもそもこのブログを始めようと思ったのは、MICKさん(不在の時は別の方が!)からのマメなメール連絡をいただいたからです。 製作の過程を画像で送っていただけるということでしたので、それならいっそそのまま同時進行でブログとしてしまえば、こちらをご覧になる方々もライヴ感覚で楽しめるでしょうし、有意義な情報などを発信出来るかも・・・? と思ったのです(^-^)b 結果としては大正解だったと思います。 MICKさんから毎回送られてくる画像の中には非常にレアなものも多く、1本のギターが作られていく過程を余すところなくレポート出来たのではないかと自負しています。 MICKさんを始め、FUJIGEN全スタッフの皆さん、今回は本当にお世話になりました。 今回、カスタムオーダーのギターMADCATTYを、ストレスを全く感じることなく、FUJIGENで作製していただけた自分は、とてもラッキーだったと思います、最高の出会いでした(^-^)b ギターをこの手に受け取るまであと少しありますが、一足お先に御礼を言わせていただきます、本当にありがとうございました、そして今後ともよろしくお願いします☆ 楽器店を通じてエレクトリックギターを購入するとき、様々な経路や個体が存在します。 テレキャスターを買おうと思ったとき、新品なのか中古なのか、色はどれとどれならアリか、ネックシェイプはどんなものにするのか・・・細かい点を挙げていけばキリがありませんが、それら全てをイチから指定し、まだ存在しない1本を製作していただけるのが、カスタムオーダーという購入方法です。 少し偏った意見かもしれませんが、「既に存在する個体が持つ音だけ、その1点のみをギター購入の指針とする」という方には向かないかもしれません(笑 ■Body : Flamed Maple , Light Ash & Walnut (Thin Nitrocellulose Lacquer Finish) ↑ こちらは、カスタムオーダー申し込み時に見積もっていただいた内容を、メーカーのカタログ風に書き直したものです。 ここに挙がっている内容、その1点1点全てに・・・私の意志と要望が含まれています。 ここにないものでいうと、ポットのコンデンサや線材、ストリングガイドの種類、ナットでの弦間ピッチまでをも指定しました(^-^)b (もちろんその中には、プロフェッショナルであるMICKさんへ相談して決めたものもたくさんあります) あれが欲しい、これが欲しい・・・人の欲望とは、どこまでいっても結局のところ、ないものねだりなのだと思います。 となれば、「ないものを作る」というのは、ある一方では究極の購入方法なのではないでしょうか★ 正式な申し込みから約3ヶ月半、カスタムオーダーの待ち遠しさ、その楽しみをたっぷりと堪能しました☆ そしてこれからは、出来上がったギターをずっと弾いて弾いて弾き倒して・・・音の悦びにまみれるだけです(^-^)b
by madcat-telecaster
| 2007-11-22 19:23
| 雑談
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