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■ The Way Of The Madcatty Telecaster ■


プリンスが80年代初期から使用しているホーナー(H.S.アンダーソン)製テレキャスターMADCAT。憧れのギター、FUJIGENへのオーダーから完成までの道のりと、プリンス他・色々な音楽についての雑なネタぶろぐです♪
by madcat-telecaster
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ネック切り出され!

2週間ぶりの更新です、ネタ不足でキゥキゥしてます★

ネック切り出され!_c0128885_16165436.jpg

プリンスに関するあれこれを自分なりに書いてみようとはするのですが・・・どうにも面白い内容に仕立てられず・・・ご覧になっている方が楽しめないなら書いてもしょうがないかな、と(^^;



そんなわけで、今回も店長さんのご協力による画像公開です!


ネック切り出され!_c0128885_1534126.jpg


ネック切り出され!_c0128885_1534296.jpg


前回紹介させていただいた材から切り離され、粗く削り出されてナット・フレット溝が切られたネックです!
遠く信州で作業されている工程が、段階を追って写真で確認出来る・・・ネット時代万歳ですね~もぅ嬉し楽しすぎますっ☆

こうして切り出された姿を見ると、ヘッドストック形状のカッコ良さがよくわかります、ヨイショでもなんでもなく、色々なメーカーのテレのヘッドと比べて純粋にイカシてると思います♪

ところでギタリストならわかっていただけると思うのですが、ネックグリップ形状ってとっても重要なポイントです。
ある程度の範囲内なら「馴れ」ますが、ニガテな厚さや形状っていうのがあるものです。
自宅でついつい弾いてしまうのは、いちばん好きなネックグリップのギターだったりしませんか・・・?
今回のカスタムオーダーでは、私がいちばん気に入っているバッカステレカスタムのネックグリップを(工場へ送って)そのままトレースしていただく予定になっているので、この点に関しては不安が一切ないところが嬉しいですね、カスタムオーダーならではです。

ネックを握りこんで弾くことが多く、手汗も多い私は、バフがけで塗装表面がツルピカになっているネック裏がニガテです。
なので自分のギターのネック裏は全てペーパーをかけてスベスベに加工しています。
え? リセールバリュー?
考えたことないですね(笑
MADCATTYテレに関しては、ネック裏の塗装にも一仕事していただく予定になっています。
私の加工ですと、しばらく弾いているうちにツルツルに戻ってきてしまうんです・・・この辺に関してもずっと「持ち」が良さそうですので、楽しみにしています☆

店長さんが作られていた頃のHSアンダーソンのMADCATはウレタンの鏡面仕上げだったそうですので、私がお願いしている仕様とはまた全然別のものとなりますが★



ところで、お店のブログで発表されていたのですが、我らが渋谷店の店長さんが、近く長野の本社へ異動されるようです。
ご挨拶のメールを送らせていただいたのですが、すぐに丁寧なご返信をいただきました、この場を借りて感謝感謝でございます☆
しばらくしたらあの癒し系な笑顔とお会い出来なくなるかと思うと寂しいですね(;_;)

異動された先にはフジゲンのカスタムショップ工場があるそうで、これからは店長さんが直接撮影された写真を送っていただけるとのことでした、本当に何から何まですみませんm(_ _)m

ネタ不足な当ブログを救っていただけるのは店長さんだけです、どうか今後ともよろしくお願いいたします☆
あ、異動されたら店長さんのことなんて呼べばいいんだろう・・・(笑



※いただいた画像をこちらへ転載することについては、事前に店長さんの許可をいただいてます☆
by madcat-telecaster | 2007-09-18 02:24 | MADCATTYカスタムオーダー
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