■ The Way Of The Madcatty Telecaster ■ |
by madcat-telecaster
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といっても、フェンダー社のものではありません(笑 今から12年ほど前、生まれて初めて買ったギターはフェンダー・スクワイアの真っ赤なテレでした。 MADCATについて、その頃はほとんど何も知りませんでしたが、テレを選んだ理由にプリンスからの影響があったことは否めません、スリコミですね★ ゴールド・エクスペリエンスでプリンスが来日したときに武道館前の出店で買った「シンボル」のパチ・ステッカーをボディ裏へ貼ってました。 が、お約束(?)通り「F」で挫折してしまい、約10年ギターと縁のない暮らしをしていたのですが・・・(ヘタレ このバッカス製テレキャスター・カスタムは、地元の某楽器店がメーカーへ別注をかけたモデルで、正式な(?)カタログモデルではありません。 フェンダー社のオリジナルと違い、フロントPUが通常のハムサイズになっているところがミソ、ですね☆ 生活にちょっとした変化があり、今度こそちゃんとギターを弾くぞ~と意気込んでいた2005年の10月頃に出会いました。 最初は「ヘンなテレキャスター」という見た目に惚れ、試奏をお願いしてネックを握った瞬間には9割方購入を決めていました(笑 1~3フレット辺りまでが三角気味で、あとはなだらかなかまぼこ型になっていく「ごん太」ネックなのですが、私の手や弾き方と非常に相性が良く、コードを押さえるのもラクです☆ MADCATTYのネックは、このテレのネックと全く同じプロファイルにしてもらう予定です。 カスタムオーダー申し込みの際に渋谷店へ持参して、簡単な採寸をしていただいたのですが、店長さんは何度も太い太いと仰ってました(笑 購入してから今までの間に、いくつかのモディファイを施してあります。 ブリッジプレートはCallaham製、1弦側がカットしてあります(指弾きはしないので、その恩恵は受けてませんが、笑)。 ネジが6点留めであるところも大きな特徴ですね☆ ブラスサドルはGlendale製のスラントしたタイプ。 この前に試したチタンサドルも良かったのですが、ブラスへ戻したくなって交換しました。 リアPUはLandgren製の7.5kΩ(某ショップ別注)、オールド臭さはありませんが、太めでありつつしっかりとした芯のある音でとても気に入っています。 もちろん「テレキャスター」な音がします☆ http://www.lundgren.se/index.asp?folid=20&micid=22 フロントPUはLindy Fralin製のP-92と呼ばれるスプリット・シングルコイル。 やや硬めですが太くてまろやかな音がします。 フェンダー製のハムを彷彿とさせるポールピースの並びがこのテレにうってつけでもありました(笑 http://www.fralinpickups.com/humbuckers.asp ギブソンタイプだったコントロールを3vol.&1toneへ改造しています。 ボリュームは左上から時計周りにmaster,front,rear、トーンはマスタートーンとなっています。 私はミックス・ポジションを多用するので、とても使いやすいです☆ ポットは全てCTS製、コンデンサはオレンジドロップ、ジャックはスウィッチクラフト製へ交換しています。 その他には、ナットを無漂白の牛骨に換えて、好みの位置に溝を切ってもらっています。 私はギターのパーツ交換は全てプロのリペアマンにお願いしています。 自分の性格と今までの趣味遍歴を考えると、そっちにまで手を出したら凝りまくってしまうのがわかっているので・・・その時間は全部弾く方へ当てたいな、と(^^; 余談ですが、エレクトリック・ギターの出音は楽器よりも弾き手、だと考えています。 とはいえ、弾き手には出したい音のイメージがあるものです。 その音(またはそれに近い音)をラクに出せる楽器が、その弾き手に合った楽器なのではないでしょうか☆
by madcat-telecaster
| 2007-08-04 02:54
| GUITARいろいろ
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